つぶや記

京都で大学生をやっている松岡智之です。 新聞記事に突っ込んだり、読んだ本の感想なんかを徒然なるままに執筆します。

書評・レビューリスト

フルメタ 最終章を前に振り返ってみる
「フルメタル・パニック!せまるニック・オブ・タイム」が発売され、シリーズも残すところあとわずか。これまでの物語を振り返りながら、今後の展開について考える。

賀東招二『フルメタル・パニック せまるニック・オブ・タイム』
人気の学園恋愛軍事小説、シリーズ20作目。いよいよ佳境。

薬師院仁志『日本とフランス 二つの民主主義』
フランス流平等主義、右翼左翼の意味など

司馬遼太郎「坂の上の雲」1巻
日露戦争中の連合艦隊作戦参謀秋山真之らの人生を描く青春群像小説

アニメ「ジパング」
最新イージス艦が第二次大戦中の太平洋に飛ばされる。

映画「三池 終わらない炭鉱の物語」
三池炭鉱のお話。

古田博司『新しい神の国』
神道についてと、堕落した日本の左翼。

生活保護も格差社会?

イザ!:生活保護詐取、「ノー」と言えない行政側の事情

 昨年度の生活保護不正受給額が90億円に上った。通院費という名目で数十万円のタクシー代や飛行機代を出させたり、行ってもいない病院への通院費百万円以上ということも。そうかと思えば、生活保護をもらえずに餓死する人も。

 この事件とは直接関係しないが、どうも生活保護の水準は高すぎるのではないだろうか。一人暮らしでも、生活扶助が月額8万円程度、それとは別に住宅扶助3〜5万円、医療費全額、介護費全額、教育関係も何万円か出て、税金や社会保険料も取られず、10万円は軽く超える。私の支出よりも2万円以上多いだろう。

 これが全員に行き渡って財政が成り立っているのであれば文句は無いが、実情はもらえずに餓死する人間が出る一方で財政は破綻寸前である。

 生活保護は最低限度の生活の保障のためにあるはずだ。声の小さい人間が切り捨てられては意味が無い。予算に限りがあるのであれば、一人当たりの支給額を下げてでも全員に行き渡るようにすべきではないだろうか。

地球温暖化の原因は太陽?

 月刊宝島2008年4月号(669巻)に興味深い記事があったので紹介したい。

丸山茂徳『地球温暖化の主犯は「CO2」ではありません』P.14〜

 本書によると、地球温暖化の原因のうち、二酸化炭素が占める割合は小さなものだという。産業革命以降、二酸化炭素が原因の地球の温度上昇は0.4度だそうだ。
 それよりも大きな原因は雲の減少である。雲は太陽光を遮るため、雲の量が1%減少するだけで地球の平均気温は1度上昇するという。雲の量は宇宙放射線の影響を受ける。宇宙放射線は太陽の活動が活発になると地球に到達する量が減り、太陽活動が低下すると地球により多く到達するらしい。近年、太陽は活発に活動するようになり、それにより地球に到達する宇宙放射線は減少、雲の減少、地表に到達するする太陽光の増大、平均気温上昇というからくりになっているという。

 つまり、地球温暖化の原因は地球外にあり、人間にはどうしようもないらしい。
 しかし、著者は太陽活動は今後低下し、2020年には地球は寒冷化に向かうと予想している。


【関連ニュース】
地球温暖化の原因は二酸化炭素じゃないとなぜ誰もいわない?

一気に9冊4

 春休みは経済学の入門書とかジョージ・オーウェルの評論とか司馬遼太郎「坂の上の雲」などの長門的な書物を読もうと思っていたが、春休み前半を涼宮ハルヒシリーズに費やしてしまった。フルメタとか紺碧の艦隊とかも読み始めると一気に行くから、自分は小説が好きなのかもしれない。

 昨日、分裂まで読み終えたわけだが、アニメでやっていた話はほんの序の口だったようだ。アニメしか見ていなかった頃は、神とも言える能力を無意識のうちに持つ迷惑女子高生と彼女に振り回される宇宙人・未来人・超能力者・一般人のドタバタ学園コメディと思っていたが、どうやら、敵側(?)の超能力者、宇宙生命体、未来人が現れ、ハルヒ側の超能力者組織「機関」、宇宙的生命体「情報統合思念体」、未来人組織が共闘関係となり、宇宙的、時空的、超能力的な大戦争が勃発するのではないかという予感がするのである。想像していた感じとは少し違うな。暇つぶしに1冊買ってみて、今では次巻「驚涼宮ハルヒの驚愕」の発売を心待ちにしている次第である。

小浜市オバマヲ応援ス

知りたい!:OBAMA旋風 極東「小浜」発、「次期米大統領」熱援


 福井県小浜(おばま)市が名前が同じという理由でアメリカ大統領選挙の候補者オバマ氏を応援しているという。さらに、長崎県雲仙市(小浜町他6町が合併)が参戦。名物ちゃんぽんをチャンピョンに掛けたり、温泉の宣伝をするなど、便乗に余念が無い。地方自治体が他国の政治家を応援してよいのかという疑問はあるが、ほとんどギャグみたいなものだし、ここでは置いておくとしよう。
 しかし、他に町おこしのネタが無いのだろうか?藁にもすがらないといけないほどに困っているのだろうか。

「せまるニック・オブ・タイム」書評

「フルメタル・パニック せまるニック・オブ・タイム」


※ネタバレ注意






 フルメタもそろそろクライマックスに差し掛かってきました。今回はついに、ウィスパードの謎が明らかにされます。
 作中に出てきたウィスパードの中で誕生日が分かっている千鳥かなめ・テッサ・レナードはともに12月24日。やはりこれは偶然ではなかった。

 それにしても、今回は予想外な展開が多いです。ミスリル関係者が敵から攻撃されることは毎度の事ですが、まさか千鳥が…千鳥が敵に襲われたのではない。千鳥がレナード側に付いたのだ。それも、精神的に追い詰められての結果ではない。その直前に大佐殿と感動の再会を果たし、もうすぐ宋介にも会えるという時にだ。おそらく、実験施設やむすく11の深奥部に入ったことが彼女の精神に大きな影響を与えたのだろう。
 それと、これも薄々感づいてはいたが、レナードはやはり本当の悪役ではないようだ。アマルガムも彼にとっては利用対象かもしれない。レナードはウィスパードによって狂った世界を元に戻そうとしている。しかし、どうやって?千鳥もカリーニン少佐もレナードの考えに賛同している。カリーニン。飛行機事故に遭った宋介を助け、その後養子にしようとし、長く行動を共にしただけに、カリーニンと宋介が敵対するというのは想像できない。私は今まで大佐殿の言う「ウイルス」役としてアマルガムに乗り込んでいたのだと思っていたのに。もっとも、ウイルスとして機能しているとも言えなくもないし、レナードもどうなるか分からない(本当に敵かどうか微妙)。今後の展開が気になる所だ。

 そして、一番驚いたのが、クルツとマオだ。まさかあの二人がとは。しかも、いきなりだ。千鳥と宋介のように10冊以上の前ぶりがあれば分からなくはないが。
 あの後、クルツはどうなっただろうか。今のところ分かっているのは、意識を失ったことだ。ヤバそうなことは分かる。瀕死の重傷を負った宋介はすぐにレモンに助けられたから命拾いしたが、今回クルツを救援した勢力は見当たらない。実はどこかで生きていて、宋介・マオのピンチにライフル1発をお見舞いしてくれるのか。その後マオに羊100頭を贈るのか。



フィッシング詐欺?

 本日、フィッシング詐欺と思われるメールが届いた。

差出人:service@ac.ebank.co.jp
件名:イーバンク銀行からのお知らせ[メッセージがあります]‏
本文:
イーバンク銀行をご利用いただきありがとうございます。
メッセージがあります。詳細はログイン後「メッセージボックス」をご覧ください。CC65)
http://home.graffiti.net/ebankfes/ebank23412234.html

イーバンク銀行



 差出人として表示されているアドレスは本物のイーバンク銀行のものかもしれないが、これは簡単に偽装できる。これだけでは判断できない。
 問題はリンク先だ。URLの最初が“http://home.graffiti.net/”というのは明らかにおかしい。イーバンク銀行ほどの大企業なら、当然独自ドメインくらい持っているだろう。現に、本物のイーバンク銀行のURLはhttp://www.ebank.co.jp/である。
 また、リンク先にはユーザID、ログインパスワード、暗証番号を入力する画面があるが、本物のイーバンク銀行のサイトによれば「イーバンク銀行より、メールでID・PW・暗証番号を同時にまたは直接入力するサイトをお送りすることはありません。また、当行のログイン画面には、暗証番号を入力するものはありません。」と書いている。

 従って、メールに記載されているアドレスのサイトは、フィッシング詐欺用のサイトであると高確率で推測できる。

 興味のある方は上記URLのサイトを見るのもいいだろうが、本物のID、パスワードを入力しないように。
 私は架空のIDでやってみたが、不正利用防止のために「ワンタイム認証」なる手続きを要請する、いかにも銀行らしいメッセージが表示され、そのページからは本物のイーバンク銀行のサイトに誘導され、そこで実際にイーバンク銀行がやっている「ワンタイム認証」の案内もされているなど、なかなか自然に客のパスワードを盗み出すことができるようになっている。インターネットに疎い人なら騙されてもおかしくない。

刑法244条の例外

 未成年後見人として孫の財産を管理する祖母が孫の財産を横領したとして、最高裁は祖母に有罪判決を下した。この事件では、直系親族間の窃盗横領などの刑を免除する刑法第244条が未成年後見人にも適用されるかが争われていたが、最高裁は「未成年後見人は公的性格を有しており、刑は免除されない」との初判断を下した。

参考記事:孫の財産着服した後見人、親族でも刑免除せず…最高裁が初判断(2008年2月20日23時14分 読売新聞)



刑法
第244条 配偶者、直系血族又は同居の親族との間で第235条の罪、第235条の2の罪又はこれらの罪の未遂罪を犯した者は、その刑を免除する。

第255条 第244条の規定は、この章の罪(業務上横領など、括弧筆者)について準用する。



 泥棒は悪い、というのは当たり前の話だが、日本には、親族間の財産犯を不処罰にする規定がある。つまり、親や息子、祖母や孫の物を盗んだり横領したりしても、その道徳的評価はともかく、刑法は関与しないということだ。
 このような規定の背景には、「法律は家族の問題に関与せず、家族内で解決すべし」という考え方がある。昔は、財産は家長が所有するもので、親族間の窃盗=子が親の物を盗む、というのが一般的であり、逆はあまり考えられなかった。このような子への処罰は親がやるべきもので、国家が口出しすべきでない、というわけだ。

 しかし、この事件では、親の死によって保険金を受け取った子の財産を未成年後見人の祖母が叔父夫婦の生活費などに約1540万円を流用した。未成年という社会的弱者が被害に遭っているのに不処罰というわけにもいくまい。最高裁は「後見人は財産を誠実に管理する法律上の義務を負い、その業務は公的性格をもつため、処罰は免れない」と決定した。

 しかし、義務を負っているからといって、その義務違反に民事はともかく刑事罰を課すためには明確にその旨を法律で規定しなければならないというのは罪刑法定主義の大原則だ。近代刑法は権力者による刑罰権の濫用を防止するために、法律で明確に定められている場合にのみ刑罰を課すというルール、罪刑法定主義を重視している。悪いことでも法律に書いていなければ処罰することはできないのだ。これは現在、憲法上の要請とも考えられている。

 今回の最高裁の判断は、罪刑法定主義に反しないのだろうか。

 私は、この横領した祖母が処罰されること自体には異論はないが、法律に反した刑罰が認められたという点で大いに疑問に感じる。

書き間違いでそこまでしなくても

 アニメ「らき☆すた」の小早川ゆたか役を演じている長谷川静香さんのブログに記述ミスがあったとの理由により、ブログが無期限休止になったらしい。

ライブドア・ニュース:「らき☆すた」声優ブログ無期限休止 コメントの指摘にショック受けた?

 この記事によれば、自分が受けたインタビューが掲載されている雑誌を自身のブログで紹介したが、号数を間違っており、それに対して手厳しいコメントが寄せられ、長谷川さんはブログ記事を全て削除し、ブログを無期限休止したという。

 どのような記事を書いてどのように炎上したかを直接確かめることはできなかったが、本当に些細なミスらしい。声優グランプリか何かを受賞し、それについてのインタビューを受け、それが2月号に掲載された。この雑誌を紹介したブログは2月16日に書かれたが、その時にはすでに3月号が発売されていた。しかし、長谷川さんは3月号が発売されていることを知らずに、「今月号に掲載」と書いたそうだ。

 しかし、それについて何とも傲慢がコメントが来た。
 上記ニュース記事を抜粋する。




このブログには4つのコメントがカキコまれていて、その中の一つが少し厳しい書き方をしていた。

「特定の一人の為に購入した人にとっては、可哀想な事になりました。恐らく静香さんのファンは、貴女と同い年かそれ以下の筈。金銭的には安くないはずです」
このコメントの約5時間後に、長谷川さんは「無期限の休止」をブログで宣言。過去の記事を全て削除した。ただし、この記事のコメント欄は残されていて、長谷川さんが突然ブログを休止した背景について議論が白熱する。きっかけは、厳しいコメントを書いた人物からの再投稿だった。

「長谷川さんも矯正してあげてもいい」でまた混乱
「どうもお灸が効き過ぎたようです。人を叱ると言うは本当に難しい。この責任の一端は私にも有るでしょうし、何かしら責任を果たさないといけないでしょう」
そして、有名な女性声優の名前をあげ、かつて彼女の文章上の問題を指摘し「矯正」させたことがあるとし、長谷川さんも矯正してあげてもいいとカキコんだ。

「その代わり私は厳しいですけれど。教わりたいと言う旨のメールを貴女から届き次第、時間を割き課題とか考えて返信します」
ファンたちはこのコメントにカチンときたようで、カキコんだ人物に対するバッシングが始まり、コメント欄は混乱した。





 矯正だってさ。お前は何様か?

 それにしても、最近は人の揚げ足を取る奴が多い気がする。マスコミもそうだ。「失言」だとか言ってその人の発言の内容や文脈を全く無視して批判する。いや、ここで「批判」という言葉を用いるのは不適切だろう。批判は論理的な反論でなければならない。単なる揚げ足取りだ。どの面下げていじめの報道をやってるんだろうか
 そういう風潮だからからか、一般人までもがネット上でゴチャゴチャ騒ぎ出す。そんな事して何が楽しいのか。

 

掃除

ひさしぶりに掃除しました。

この前掃除したのが、1回生の時サークルのメンバーで鍋をやった時だから、
もうかれこれ1年以上になるかな。

そして、久しぶりにコタツが稼動しました。
コタツをコタツとして使うのは、1回生の始めに京都に越してきたばかりの時以来、2年ぶりです。


いやぁ、コタツっていいですね。
唯一の暖房器具ですから、冬は無いと辛いです。


さて、今日は京都市長選挙。
ぶっちゃげ、全く興味ありません。京都にはあと2年くらいしかいないだろうから。
むしろ、大牟田市議選(地元)の方が気になります。
しかし、有権者となって初めての選挙だから、とりあえず誰かに入れるとしよう。

私の投票対象選定基準はポイント制だ。
まず、所属・推薦・公認政党。
最近は、自民党だと0点だ。公明党は−100点、民主党−200点、共産党−400点、社民党−500点。無所属もプラスマイナス0だ。
あと、街宣車がうるさい人は−300点。市民の生活を考えていない証拠だからである。

この時点で上位2人がそれぞれ0点だから、後はテキトーにWebサイトでも見て決めるか。

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