つぶや記

京都で大学生をやっている松岡智之です。 新聞記事に突っ込んだり、読んだ本の感想なんかを徒然なるままに執筆します。

2008年11月

立命館大学学園祭

11月15・16日に京都市の立命館大学衣笠キャンパスで学園祭が行われた。

同大学の学園祭は関西最大級の規模と言われており、2日間で多くの模擬店、サークル企画などが行われた。

15日には、Aqua Timezによるプロタレントライブが行われ、私は見ることができなかったが、体育館からは歓声が外に漏れていた。

16日には漫才コンビ「矢野・兵動」を司会に招いてウルトラクイズが行われた。2人1組で○×ゲームや障害物競走などを行い、1位チームには賞品として6日間のフィンランド旅行が与えられた。他にも、2位には東京ディズニーリゾート3日間、3位には北陸和倉温泉2泊3日、4位には極上近江牛&スイーツBOXが与えられるなど、なかなか豪華な賞品が用意されていた。しかし、残念ながら、私と友人で組んだチーム「マンネルヘイム歩兵小隊」は1回戦の○×ゲームで敗北し、敗者復活戦の機会にも恵まれず、戦線を離脱した。もし優勝してフィンランドに行ったら、同国の英雄マンネルヘイム元帥のゆかりの地を訪れたかったのに、残念である。

他にも私が訪れた企画を紹介する。

鉄道研究会は存心館地価食堂で大きな鉄道模型を展示し、子供たちの喜ぶ姿を見ることができた。今年は0系新幹線最期の年なので、0系新幹線の模型も走っており、また、駅弁コーナーには0系新幹線記念の弁当も販売されていた。

また、15日には「裏千家茶道サークル神無月」による茶会が行われ、300円で抹茶と茶菓子(大福)を楽しむことができた。


立命館大学衣笠キャンパスの学園祭では環境保護のために、模擬店で使用する食器はすべてリユース食器をしている。使い捨ての紙やプラスチック食器ではなく、洗浄して繰り返し使用することで、ゴミを50%減らすことができる。その代わり、多数のスタッフと召集された模擬店店員が楽しい祭典の裏で食器集めと洗浄に苦労することになり、さらに洗浄のために多くの水・洗剤・電力を消費しているのだが、環境への意識は他大学よりも高いと思われる。

紅葉の季節です 上賀茂神社

11月14日、京都市北区上賀茂神社の紅葉の風景を撮影しました。

この日のもみじは半分くらいが鮮やかな紅に染まっており、もう少しで見ごろを迎えます。

上賀茂神社では今年から、ライトアップされた紅葉を見る特別参拝が行われます。期間は11月22日から12月7日までで、事前予約が必要です。拝観には初穂料1000円がかかります。
また、12月6、7日には、「灯観会」が行われます。上賀茂神社は源氏物語に登場しており、それにちなんで源氏物語絵巻京染展や十二単の着付けなどが行われます。


DSCN3662

DSCN3663

DSCN3666

DSCN3667

DSCN3669

赤潮データ

環境省のサイトに、有明海の赤潮の発生状況を示すデータがあった。

http://www.env.go.jp/council/20ari-yatsu/y200-23/mat02_2_1.pdf

江刺氏は、有明海の赤潮の原因を海苔養殖に使用する有機酸に求めており、その根拠に、通常夏季に発生する赤潮が有明海では養殖が始まる冬季に発生していることをあげている。

上記環境省のデータを見ると、プランクトンの種類によって夏に増加したり冬に増加したりと、発生時期がバラバラだから、江刺説の真偽をこのデータをもって判断することは難しい。
いや、これは私に科学的知識が欠けるからであって、見る人が見れば分かるのだろうか。


これについて、読者諸賢にヒントを頂ければ嬉しいです。

ゼミ論文で諫早湾干拓事業について書くことに

ゼミ論文のテーマを諫早湾干拓事業にしました。

農地造成・治水対策といった理由で諫早湾の約半分を干拓したところ、有明海全体で赤潮が多発し、海苔養殖やタイラギ漁などが大打撃を受け大変だ。原因は干拓のせいだから、水門を開けろ!と騒がれている。

しかし、東北大学名誉教授の江刺洋司は著書「有明海はなぜ荒廃したのか―諌早干拓かノリ養殖か」で、「干拓は関係ない。海苔養殖で使用される有機酸が原因だ」と主張している。干拓事業を犯人扱いして世論を盛り上げ、有明海汚染の主犯である海苔養殖業者のせいにならないようにしている、という構図らしい。

このように、他の環境問題とは一味違った事情をはらんでいる諫早湾干拓事業問題は、私にとって興味深く、専攻の法社会学にもマッチすると思う。

とは言いつつ、なかなか作業が進んでいないのが現状である。なにぶん、海苔養殖の有機酸使用について言及している文献が少ないのだ。ひょっとしたら、江刺教授の説はトンデモ理論なのか、少し不安になってきた。
ただ、私の親戚も「海苔養殖業者も悪い」と言っていたし、通常夏季に発生する赤潮が有明海では海苔養殖が始まる冬に発生するという現象もある。これらは江刺説を補強するものだ。

私が選んだテーマは調べがいはありそうだが、調べる手段が少ない、そんな具合である。


これからブログで調べた内容について書き連ねていくが、もし読者諸賢の中に何か情報をお持ちの方がいたら、ヒントをいただけると嬉しいです。

紅葉がきれいです 北野天満宮

11月11日に、京都市上京区の北野天満宮で紅葉の風景を撮影しました。

北野天満宮は学問の神様と言われる菅原道真が祭られている神社で、受験生なども多く集まります。

今回私は入りませんでしたが、北野天満宮では11月1日から12月中旬まで「北野天満宮もみじ苑」が開かれ、茶菓子付600円で紅葉を楽しむことができます。11月21〜25、28〜30日、12月5〜7日にはライトアップが行われ、光に照らされた紅葉を堪能することができるでしょう。
受付の方に聞いたところ、見ごろは11月20〜25日くらいだそうです。


DSCN3566

DSCN3571

DSCN3572

DSCN3569

DSCN3570

紅葉がきれいです 京都御苑

11月11日、京都市上京区の京都御苑で紅葉の風景を撮影しました。

京都御苑は松などの常緑樹が多く、派手な紅葉はありませんが、それ故、木々の美しさを感じることができると思います。

紅葉の主役とも言えるもみじは、まだ半分以上が青く、赤く色づいている木は全体の2割ほどでした。あと1〜2週間ほどで見ごろを迎えるでしょう。

なお、京都御所は11月12日から16日にかけて一般公開が行われます。通常、御所の中に入るためには事前に宮内庁の許可を得る必要がありますが、この期間は事前許可が無くても見学することができます。
15日には雅楽演奏、16日には蹴鞠が行われる予定です。


DSCN3587

DSCN3593

DSCN3608

DSCN3627

DSCN3655

田母神俊雄幕僚長 明日、証人喚問に

明日(厳密に言えば今日だが)は田母神閣下の証人喚問だ。

だけど、NHKは中継をやらないみたい。
どうして、こんな重要な証人喚問を映さないのか。民主党議員が田母神閣下に論破されるシーンを流したら今まで自分たちが流してきた自虐史観番組と整合性が付かなくなることを恐れたのか。

まあ、いい。
参議院のサイトでも中継を見ることができる。

参議院インターネット審議中継 −今日の審議中継−

ここから外交防衛委員会を選べば、たぶん田母神閣下の勇姿を拝むことができるだろう。


彼の論文には、私が見ても「ちょっと言いすぎではないか」「この解釈は行き過ぎではないか」と思うような箇所がいくつかある。
でも、問答無用の更迭、退職金返納の要求、証人喚問…
これではまるで犯罪者扱いだ。
軍人が政府の言うことを聞かずに暴走するのは困るが、イエスマンばかりでもいけない。意見表明くらいでここまで大騒ぎするのはどうかしている。

田母神閣下の記者会見を見ていると、彼は証人喚問にはむしろ出たがっているような表情をしていた。そりゃそうだ。犯罪行為を追及されるわけではないのだから。こういう公の場で自分の考えを理解を示し、理解してもらえる機会はそうそう無いだろう。生中継はされないが、夜のニュースでトップ扱いにはしてもらえるだろう。(マスコミの偏向報道で彼の真意が歪められてお茶の間に流されないか、若干の不安はあるが)


【追記】
って、メンテナンス中かいw
参議院インターネット審議中継

メンテナンスは会議やってない時にやれよ。

それとも、国会ぐるみで田母神さんが民主党社民党共産党を論破するシーンを流さないようにするつもりか?

まさか、そんなことはないよな。


まあいい。
会議が終わって1時間くらいすると録画映像がアップされるらしいから。
まさか、そこで都合の悪いシーンをカットされる、とかはないよな。

勘違い環境主義者

韓国の新聞、朝鮮日報に、おかしな環境保護(笑)に取り組んでいる方が紹介されている。


韓国は「プラスチック共和国」(上)


環境にやさしい暮らしを志向する文化評論家のチョ・ドンソプさん(42)は2年前からプラスチックなしの生活に挑んでいる。プラスチック密閉容器を全て捨て、塩辛やコチュジャン(唐辛子みそ)が入っていたガラス瓶をおかずの容器として再活用している。


プラスチック製品を作るために必要な資源とガラス製品を作るために必要な資源、どちらがより地球に負担をかけるか(石油など有限の資源をより多く消費するか)は私にはよく分からない。仮に前者が多いとするならば、プラスチック製品を買うよりも、ガラス製品を買ったほうが環境には良いのかもしれない。だが、ガラスの方が重いし、原料となる珪素化合物を高温にしないと加工できないから、プラスチックの方が環境負荷が小さいだろうというのが私の直感だ。このへんは私の専門外だから、どちらが正しいかは私には断言できない。

しかし、今持っているプラスチック製品を捨てることに一体何の意味があるのだろう。

さらにおかしなことに・・・

キムさんは「幼稚園でプラスチック製の弁当箱を配られたため、ステンレス製を使おうと提案したが駄目だった。それを探すのも大変だった。宗廟商店街の路地でやっと見つけた」と話した。


せっかく石油を消費して作られたプラスチック製品が手元にあるのに使わず、新たにステンレス製品を購入している。この人がステンレスの弁当箱を買えば、店ではその商品の在庫が減り、工場に発注し、工場はまた多くのステンレス弁当箱を作ることになる。


プラスチック製品を買うか、ガラスやステンレスの製品を買うか、どちらが環境に良いかということなら議論として成立するだろう。しかし、まだ使えるプラスチック製品を捨てて「エコ」商品を買ったところで、まったく「エコ」にならない。かえって多くの資源を消費し、多くの二酸化炭素を排出するだけだ。(もっとも、二酸化炭素が本当に地球温暖化の原因かどうかは怪しいものだが)


今回は韓国のニュースを見つけたからそれを題材にしてみたが、同様のことをやって自己満足に浸っている人は日本にも大勢いるだろう。

私の大学の学園祭でも、環境保護を名目にゴミをとても細かく分別させている。そのためには、多くのゴミ袋とゴミ箱が必要となる。分別が不完全な人もいるので、スタッフは夜間ゴミ袋を開けて分別し直し、その作業場には電灯が灯っている。そして、木材・紙・プラスチック・生ゴミなどと分別されたゴミがまとめて「燃えるゴミ」として同じトラックで回収されるのだ。

おっと、割り箸はちゃんと分別回収している。物を食べた後の割り箸を集めてダンボールに詰め、製紙会社に宅配便で運び、その工場で洗浄され、再生紙に生まれ変わるのだ。遠方の製紙工場に運ぶための運送によって生じる二酸化炭素、洗浄において消費される莫大な水と洗剤を考慮して、割り箸をリサイクルした方がいいか、燃やした方がいいか、運営サイドはちゃんと考えているのかな?

定額給付金 なぜ所得制限できないの?

麻生総理が定額給付金を配ろうとしている。

野党はバラマキだと言っているが、政府による所得の再配分政策を「バラマキ」の一言で片付けてしまえば、福祉などはそもそも成り立たない。
定額給付金がどのくらい景気回復に効果があるかは、私にはよく分からない。
だから、定額給付金についての賛否は、今のところ保留せざるを得ない。

しかし、気になる点がある。
なぜ、所得制限ができないのだろうか?
総理は所得制限が望ましいが不可能、みたいな事を言っている。
自己申告で年収1500万円以下の人に限定、という話もある。

その人の年収など税務署が調べたらすぐに分かることではないのだろうか。

やっぱ更迭か 田母神幕僚長論文

やっぱ更迭か。

田母神航空自衛隊幕僚長が日韓合併、日中戦争、太平洋戦争における日本の立場を弁護する論文を書いて、即刻更迭された。

私は昨日、その論文を読んでみたが、そんなぶっ飛んだ内容ではない。
書いている事実関係は、論争はあるにせよ、それなりに根拠のある歴史事実だ。
問題は解釈だろう。
どんな人も国も、見る方向を変えれば英雄にもなるし悪魔にもなる。
彼は日本を弁護するためにこの論文を書いた。

ところが、今の日本は、国を挙げて当時の日本を極悪非道の侵略者として吊るし上げなければならないことになっている。

一般論を言えば、政府の方針に逆らう人間を弾圧することは言論の自由の侵害と言えるが、政府の方針に逆らう役人を役職から外すことは仕方が無いことだ。
この論文が間違っているから更迭されるのではない。政府が気に入らないことを書いているから更迭されるのだ。

田母神航空幕僚長はきっと、更迭覚悟でこの論文を書いたのだろう。
もしそうなら、今後の身の振り方もすでに考えておれらると思う。

今後の活動に期待したい。


論文の本文はこちらで閲覧可能
アパグループ第一回「真の近現代史観」懸賞論文募集



【関連記事】
[航空幕僚長]「侵略国家は濡れ衣」と論文 政府が更迭
最新コメント
livedoor プロフィール
アクセスカウンター
  • 今日:
  • 昨日:
  • 累計:

  • ライブドアブログ