長期間ブログを放置していましたが、久しぶりに投稿してみます。
湯浅赳夫「面白いほどよくわかる哲学・思想のすべて」
最近、哲学というものに興味を持ったので読んでみました。
哲学には以前から憧れはあり、大学生たるもの講義をサボってニーチェやヘーゲルにのめり込まなくてはならない、と思ってはいたが、結局踏ん切りがつかず、今まで何も読んでいなかった。
この本は哲学について分かりやすくまとめていると思い、図書館で借りてみました。
しかし、哲学についてはさっぱり理解できない。ただでさえ浮世離れした数十人もの哲学者たちの思想をわずか60ページほどでまとめるという企画自体がそもそも無理があると思う。
ただ、宗教・政治思想・経済思想の章は、読んでためになる内容だと思う。
私は高校生の時は世界史を選択したが、思想家の名前と主要著書は覚えても、彼らが何を言いたかったのかはほとんど理解していなかった。そういうものが、ぼんやりとではあるが、つかむことが出来たのはよかった。
湯浅赳夫「面白いほどよくわかる哲学・思想のすべて」
最近、哲学というものに興味を持ったので読んでみました。
哲学には以前から憧れはあり、大学生たるもの講義をサボってニーチェやヘーゲルにのめり込まなくてはならない、と思ってはいたが、結局踏ん切りがつかず、今まで何も読んでいなかった。
この本は哲学について分かりやすくまとめていると思い、図書館で借りてみました。
しかし、哲学についてはさっぱり理解できない。ただでさえ浮世離れした数十人もの哲学者たちの思想をわずか60ページほどでまとめるという企画自体がそもそも無理があると思う。
ただ、宗教・政治思想・経済思想の章は、読んでためになる内容だと思う。
私は高校生の時は世界史を選択したが、思想家の名前と主要著書は覚えても、彼らが何を言いたかったのかはほとんど理解していなかった。そういうものが、ぼんやりとではあるが、つかむことが出来たのはよかった。