いろいろ勉強して、これまでの素人考えも見直さなければと思うに至る。

・下落時の対応

意見の大勢は素早い損切を勧めるものである。
下手なナンピン素寒貧だそうだ。

思うに、信用取引にナンピンは禁物であろう。大負けしたら強制退場の上莫大な追証金債務を背負うことになるから、大負けしないことを第一にしなければならない。
しかし、僕は現物オンリーでやる。
ナンピンは下落が続き資金が続かなくなることが敗因になるという意見が多いが、では、10回も20回もナンピンできる体制でやればよいのではないか。1回の購入額は1万円程度にすれば、10回ナンピンしても10万円で済む。これがパァになれば大変だが、10万円用意することは可能だ。

1万円ずつの無限ナンピンで試してみよう。




・投資信託
野村−高利回り社債オープン(毎月分配型)と岡三−アジア・オセアニア好配当成長株オープン(毎月分配型)を買っている。

利回りがすごい。
野村高利回り社債は1万円で買って毎月70円くるし、アジアオセアニア高配当に至っては4600円で毎月75円。まぁ、それだけリスクが高いってことだろうけど。
これで、景気がいい間は毎月ジュース代くらいの小遣いが出るわけだ。



こういうの、ネットでの評判は非常に悪い。
手数料高いし、毎月分配ってのは税負担が早まり不利ということだ。その通りだとは思う。

でも、こういう尖がったファンドは欲しくなるんだよなぁ。
試しに1万円くらいで買うくらいに留め、大金を投じることは控えよう。

あと、インデックスファンドが手数料が少ないことをもって利点としている。
アクティブファンドは手数料が高く、かといって上手に運用してくれるわけでもなく、だったら手数料で比較すべきらしい。
うーん。だとしたら、少なくとも日本株のインデックスファンドには魅力を感じないな。単元未満取引で個別銘柄を幅広くバランスよく買えば信託報酬は一切かからない。
僕は英語が苦手だから、海外に投資するなら無難なファンドがいいかもしれないが。